Super Young

NUMBER GIRL

DRUNKEN HEARTEDより

 

 

 

 

いつまでも変わらない 僕ら 僕らです

 

 

 

 

 

めっちゃくちゃシンプルなギターリフが印象的。パラルラパラルラ

 

一人称が「僕」の曲は、ナンバーガールでは珍しい。他にあるのかな?「オレ」の無頼な感じも好きやけど、僕もいい。

僕「ら」って複数形やから僕にしてるのか。「オレら」だと、急にだいぶヤンキー感出るかもしれない、もしかしたら

 

 

 

曲自体もいいんだけど、間奏の向井の台詞が非常にノスタルジーをかきたてられる。

 

 

書き起こし。

 

 

オレは、オレ、オレねえ、オレは思い出します。学校から帰ってくると、お母さんが、台所で唐揚げを、揚げとります。その、唐揚げの、香りに。「おーい、メシまだ?まだね?」「やー、もーちょい待って」待つ間に、夕方の再放送の、マンガを観ます。ドロロンエンマ君を観ます。肉まんを食べながら観ます。外は、ドンヨリと紫色の、夕焼けが、広がってます。ボクは何故か。何故か、思い出します。何でやろ?まあええや。イナザワくん。イナザワくん。今日もまた、ビールを飲もうじゃないか。

 

 

 

 

 

 

ナンバーガール、初期の曲。若いんやな、僕らは。

 

 

 

 

 

 

ボリューム全開で炸裂するノイズの中で

僕らは青春の息吹を感じている

 

 

 

 

 

いつまでも いつまでも 変わらない僕らです